四十九日の法要の後に行うこと

2022年11月2日

後飾りの片付け

自宅で遺骨を飾るための祭壇ですが、四十九日の法要と納骨が終われば役目を終えますので、片付けを行います。
仏壇がない場合は、後飾りの片付けを行うタイミングでの購入がおすすめです。

本位牌の設置

四十九日法要で開眼供養を行った本位牌を仏壇に置きます。
それまで飾ってあった白木位牌は魂抜きをしてお寺で処分してもらうという対応が一般的です。
仏具を一般ゴミとして処分することも可能ですが、回収する人が嫌がりますので、法要を行ったお坊さんに相談しましょう。

香典返しの手配

四十九日の法要後、1ヶ月以内を目途に、香典を頂いた方に香典返しを送ります。

香典返しの金額相場

金額のめどは香典の1/2が目安です。
親族から高額の香典を頂く場合もありますが、その金額には遺族への援助の気持ちも含まれています。過分な返礼はかえって厚意を無駄にしてしまうことになりかねません、
ここら辺が難しいところですが、3万円までは1/2、それ以上頂いた場合は1/3~1/4程度の返礼品を選ぶ対応が無難です。
また返礼品はカタログギフトが一般的なので、主なところをリストアップしておきます。

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お礼状

香典返しは四十九日法要が無事済んだことの報告も兼ねてお礼状を作成します。
カタログギフトによってはお礼状の作成を頼める場合がありますが、別に作成する場合は、挨拶状の印刷業者に作成を依頼して発送します。

形見分け

四十九日の法要が過ぎたら、故人の愛用品を近親者で分けます。
目上の方には失礼にあたるので留意が必要ですが、関係の深い方については、アクセサリー類や文房具等の小物を分けてください。

遺品整理

地味に時間がかかるのが遺品の整理と処分です。
廃棄するのもお金がかかるし、売るにしてもどこに頼めばよいかなかなか分かりません。
実家に家族が住んでいる場合はゆっくり整理すれば良いのですが、実家を手放す予定がある場合は期限を区切って整理する必要がありますので、専門業者をリストアップしておきます。

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